Legend Story -the heir of the world-
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はじめは、「セレナの教えてそこんとこ!」のコーナーね。 今日のお題は何なのかしら? |
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今回のsection3は出てきたキーワードも多いからね。 どれを説明するかは迷うところなんだけど。 魔法に関する説明は、せっかくだから闘技大会の頃にまとめてやることにするよ。 だから、今回のお題は「反乱戦役」にしておこうか。 |
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「魔学器」の方が良い? |
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魔学は苦手なので、「反乱戦役」でいいです! |
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そう言うと思ったよ。 じゃ、section3で話題になった「反乱戦役」について復習していこうか。 フェーネ。反乱戦役が起こったのは何年のどこ? |
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SE2142年のアラフ地方。これは楽勝よ。 |
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もっと詳しく言うと、SE2142年星雨の月だな。 アラフ地方の村落に住んでいた人々がアレクサンドリア王国に抗議文章を提出し、 その受け入れが為されなかったことに対して、反乱が起こったと言われている。 |
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ん、おおよそはいいかな。じゃ、まずは反乱戦役の背景から。 アラフ地方の村はノエル地方と同じように農業中心で生計を立てているけど、ノエルほど収穫量が望めない土地柄なんだよね。 これは元々アラフ地方の土壌と水が問題なんだけど、細かいことはやめておこっか。 一方で近年、アレクサンドリア王国がじわじわと増税を始めていたんだよね。 増税に対する反対はどこにもあったけど、元々それほど豊かではないアラフ地方の村には深刻だったと。 だから、増税に対する抗議を中心に抗議文書を王国政府に出したものの、受け入れられなかったと。 そこでSE2142年星雨の月に反乱戦役が勃発。王国軍対反乱軍の戦争になった。 反乱軍は抗議文書を提出したアラフ地方内陸の集落群の住民が中心。 背景には、第二都市アラフに本拠地を構えていたギルドの一部と、 アラフ地方だけど離れ島にある漁村が援助していたといわれている。 |
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ノエルって恵まれてたのね・・・・・・。 きついとは聞いてるけどなんとかやってはいけてるんだから。 |
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水を差すようで悪いけど、本当に増税に対する抗議だったかは分からないよ。 |
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え、そうなの? |
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ああ、それは聞いたことがある。 抗議文書が王国側に握られて公表されていないから、増税に対する抗議だったと言われているだけなんだよな。 何が問題だったのかは、本当のところは分からない。 |
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そういうこと。ま、その辺りは頭の片隅に入れておいてよ。 SE2142年星雨の月、アラフ地方村落の住民で構成された反乱軍と王国軍による戦争「反乱戦役」が始まった。 切っ掛けそのものは王国軍による反乱分子の排除だったんだけど、 やって来た王国軍を反乱軍が抵抗して追い払ったところから、本格的に戦争が始まったね。 で、反乱戦役の特徴は? |
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予想を遙かに上回る、強力な反乱軍による戦争の長期化だな。 反乱軍の多くが外道召喚師や法術師で、魔法を多用していた。 王国軍のみで太刀打ちが出来ず、召喚師連盟に強力を要請して反乱を鎮圧させたんだったな。 |
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そ。正しくは、反乱軍の準備が良すぎる立ち回りなんだけどね。 レイドの言う通り、反乱軍のほとんどは外道召喚師と法術師で何かしら魔法を使える人間だったらしいね。 問題にされるのは外道召喚師ばかりなのは、召喚術の強力な魔法によって、対多人数でも圧倒出来たからなんだよね。 あらかじめ、反乱軍側はそういう戦闘が出来るように訓練していたと考えるのが自然だろうね。 けど、それ以外にも反乱軍の強さには理由がある。 一つは補給経路。反乱軍そのものはアラフ地方の農村なんだけど、 裏で支えていたのは第二都市アラフに拠点を構えるギルドの一部とアラフ地方に点在する島の漁村。 幾つかの支援経路があったのが、反乱軍の強みだった。 もう一つは地形を利用したゲリラ戦法。 アラフ地方は森やら山やらがあるせいで見晴らしが悪かったり、足場が悪い場所が結構ある。 地形を利用して少人数で奇襲をかけたり、軍を分断させたりね。 |
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反乱戦役が激化したのは、反乱軍側が強かったから。 その理由が、 @外道召喚師や法術師などの強力な魔法 A戦場の外で支援していたギルドや村があった B戦略がよく練られていた 簡単に言うと、そういうことだろ? |
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なるほどね。わかったわ! |
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随分と簡略化された気がするけど。ま、いいか。 反乱戦役の始まりと経過について見てきたけど、ここからは反乱戦役の終わりについてだよ。 反乱軍側は王都まで進み、遂に王都内での市街戦が行われようとしていた。 だけど、ここで王都内で反乱軍のリーダーが王国軍に捕まったと言われている。 |
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これも、言われてるなんだ? |
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そ。言われてるだけ。 王国軍がそう公表しているだけで、証言者がいないからね。 反乱軍リーダーが捕まったことにより、反乱軍は次々と投降した。 反乱軍側が負けを認めたってことだね。 |
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リーダーって分かってないんでしょ? リーダー一人捕まるだけで、戦争が終わるなんて王様が捕まったみたいじゃない? よほど、影響力のある強い人だったのね。 |
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反乱戦役に関しては、王国軍の情報操作のせいで分かっていないことだらけだね。 ちなみに、反乱戦役はこれで終わらないからひどいんだけど。 |
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あれ、終わったんじゃないの? |
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残党狩りだよ。投降したっていう反乱軍の構成員は皆殺しだった。 支援していた疑いのあるギルドと漁村も、全部反乱軍扱いで潰された。 そのおかげで、詳しいことを知っているのは王国軍の上層やアレクサンダー一族だけなんだ。 |
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う・・・・・・。 |
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かなりの死者が出たせいもあって、史上最悪の反乱と言われている。 あとは、戦争のど真ん中にいたジャスティス一族が全く介入しなかったから、 ジャスティス一族無能の証明とも言われてるな。 ジャスティス一族にとって、最大の汚点の一つだよ。 |
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実際に、ジャスティス一族が介入してたらもっと酷いことになってたから正しいと思うけどね? |
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どういうこと? |
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ジャスティス一族が反乱軍側へ介入した瞬間に、王国軍対反乱軍から アレクサンダー一族対ジャスティス一族の聖四王族の戦争になるからだよ。 それこそ、イクセリオン全土を巻き込む戦争だね。 仮にもジャスティス一族はイクセリオン一の戦闘集団で、戦闘に関してはプロだからね。 アレクサンダー一族が王国という統治体制で縛った民衆を率いて、ジャスティス一族と反乱軍がぶつかる。 犠牲者の数は反乱戦役の倍以上にはなるだろうからね。 逆に王国軍側にジャスティス一族が協力することはできない。 ジャスティス一族の民を守るという使命に背くことになるからね。 介入しなかったジャスティス頭首の判断は正しいと思うよ。 |
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(でも、それでも・・・・・・。) |
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んー、難しいわね。 |
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そのために、聖四王族相互不干渉原則なんてものもあるんだし。 |
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セレナ?今、何か言った? |
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何でもないよ。 じゃ、難しい話はこれくらいにしておこうか。 |
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よし、次は新コーナー! 私が担当する「フェーネの観光ガイド」よ! |